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【節約】Amazon価格チャートサービス「Keepa」を活用して、Amazonの商品を最安値で購入する

「Keepa」は、Amazonで売られている商品の価格の推移をトラッキングして、一定以上に価格が下がったら、メールやポップアップで通知してくれるサービスです。

Keepa.com - Amazon Price Tracker

かなり前からある息の長いサービスで、私もAmazonでお買い物するときにはいつも使っています。ただ、周りの人に勧めてみると、意外と知らない人も多いようなので、今回のエントリで「Keepa」とそれを使った最安値で商品を購入する方法を紹介したいと思います。

特にブラウザのエクステンションで、Amazonの商品ページに価格のチャートをいっション出してくれる機能が特に便利! これを入れておけば、値段が高いときに買ってしまうミスを防げます。

使用イメージは、こんな感じ。商品の下に出ているグラフが、Keepaが出してくれている価格チャートです。

(クリックで拡大)

Keepaの基本的な使い方

まずはKeepaのURLにアクセスしてみましょう。

Keepa.com - Amazon Price Tracker

アクセスすると、説明だけ書かれたトップ画面が出るので、続いて「商品」のボタンをクリックします。

すると、以下のような画面が開きます。この画面の左上の検索窓やカテゴリで商品を探します。

f:id:choice_s:20170816155019p:plain

自分のみたい商品が見つかったら、その写真をクリックすると、価格の推移のグラフが表示されます。

f:id:choice_s:20170816155225p:plain

これが基本的な使い方です。

応用編:ブラウザをカスタマイズして、Amazon商品ページにグラフを表示させる。

さて、いくら価格の推移がわかるといっても、毎回Keepaのサイトにアクセスして、欲しい商品を探すとなるとひと手間です。

Keepaでは、先ほどのサイトからの検索以外に、ブラウザをカスタマイズしてAmazonの商品ページを見ているときに、一緒に価格推移のグラフを出すサービスも提供しています。これを入れると、この記事の最初に紹介したような形で、商品画像の下に商品の価格推移のグラフ出せるようになります。

このカスタマイズは、ChromeFirefoxに対応しています。IE版はないため、Keepaを使う場合はどちらかのブラウザを使うようにしてください。

それぞれ、以下のURLからエクステンションをダウンロードしてインストールし、ブラウザを再起動します。

chrome.google.com

addons.mozilla.org

必要な作業はたったこれだけです。

このエクステンションが有効になっているのを確認したうえで、Amazonの商品ページにアクセスしてみましょう。読み込みに少し時間がかかりますが、以下のように価格の推移のグラフが一緒に表示されるようになっているはずです。

価格には、通常価格(新品・中古)とタイムセールの価格があります。この商品だと、タイムセールが頻繁に開かれていて、タイムセールを狙うのがよさそうですね。

目標価格を下回ったときに通知させる

これでAmazonで商品を探しているときに、一緒に価格の推移をみられるようになり、今の価格が高いのか安いのかわかるようになりました。

そうなってくると、一番安い時に商品を手に入れられるようにしたいですよね。Keepaには、自分が設定した価格よりもAmazonの販売価格が安くなった場合に、通知を出してくれる機能も付いています。

先ほどの価格のチャートの上部の「商品のトラッキング」のタブをクリックしてみてください。

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すると、まず、目標価格(この価格を下回ったらアラートを出す価格)の設定画面になります。ここで価格を設定し、左下の「トラッキング開始」をクリックします。

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次の画面では通知方法を選びます。複数の通知方法がありますが、メールアドレスが一番簡単でしょう。ここに通知してほしいメールアドレスを入れ、真ん中の切り替えスイッチを「ON」にすれば完了です。

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これで、設定した価格以下に値下がりした場合、あなたのメールアドレスに通知が来るようになります。

まとめ

Amazonの商品をできるだけ安い価格で購入するために必須のサービス「Keepa」をご紹介しました。

「Keepa」には、これ以外にも豊富な機能がありますが、今回はまずはこれだけ設定できていれば、十分と思われる基本的な使い方のみを説明しています。

これを使っているかどうかだけで、私自身は年間数万円~十数万円ぐらいのコスト削減ができているように思います。

まだ使ったことがない方がいれば、簡単なサービスなのでお試ししてみることをおすすめします。

【au SIMでの動作確認済】今SIMフリースマホを買うならHuawei P10 liteが一押し【Docomo/au回線対応】

先日、1年半程度使ってきたNexus 5Xが急に故障してしまい、それを機にHuawei(ファーウェイ) P10 Liteに乗り換えたのですが、急な買い物だったにもかかわらず、なかなかよい感じで非常に満足しています。

このスマホは基本機能が非常に充実しており、今、SIMフリースマホを買うなら一押しです。目立つ弱点は、おサイフケータイに対応していないところぐらいでしたが、それもICカードをケースに組み込む(エントリの最後に方法を紹介)ことでそれもカバーすることができたため、普段使いのスマホに必要な機能をこれ1台ですべて整えることができています。

そこで、実際に使ってみた感触も含めて、この機種のレビューをしたいと思います。

【追記】IIJmioau SIM(タイプA)での実機動作確認結果

この記事を公開したあと、Huawei P10 liteについて、au SIMで動くかどうかを心配される方が多いので、実機での動作確認結果も追記しておきます。

結論としては、動きます。ポイントは以下の通り。

  • 7月11日以降に配布されているau VoLTE対応ファームウェアにアップデートしていれば、au SIMに対応可能(IIJmioau SIM(タイプA)で動作確認済み)
  • ファームウェアのアップデートは、順次配信なので、すぐに来るとは限らない。
  • ただし、自分の端末ではDocomo SIMからau SIMに差し替えたタイミングで即ファームウェアのアップデート通知が来たので、SIM等で判断して、必要な人には優先的に配信していると思われる。

実際にau SIMを挿して、SMSを受け取った結果のスクリーンショットです。ファームウェアアップデート前は、電話回線が使えないのでSMS送信不可でした。*1

KDDI回線で、HD通話ができているので、上のステータスバーに「HD」の文字が出ています。

端末・ファームウェアバージョンは「WAS-LX2JC635B170」(追記時点の最新版)。

追記ここまで。実際に動いているものを見ないと安心できないと思うので、ご参考までに。

乗り換えの経緯

前まで使っていたNexus 5Xを買ったのは2015年末。購入価格はおよそ6万円。Google謹製のスマホらしく、最新のAndroidを使うことができ、また、指紋認証にもいち早く対応していて気に入って使っていたのですが、先日Android 7.1.2にアップデートしたところ、端末が突然落ちてその後、再起動を繰り返すようになってしまいました😢

nexus 5x 再起動ループ」で検索してみると、これ自体は既知の問題で、Android 7以降にアップデートすると、それなりの頻度で起こっている様子。しかもハードウェア起因の問題らしく、Androidのバージョンを戻せば済むように問題ではなさそう。*2

すでに保証期間も過ぎているので、急遽、スマホを買い替える必要に迫られました。Google謹製で新しいものがあればと思ったのですが、Pixelは日本未発売で発売予定も未定。iPhoneへの乗り換えも考えましたが、9月にはiPhone 8(もしくは7s)が出るという噂もあり、ここでiPhoneを買ってしまうと、そのときに悔しい思いをしそう。

またAndroidでしか動かないアプリもあるので、やはりAndroid端末も必要ということで、とりあえず、Android 7が問題なく動く端末を探し、いろいろ比較した結果、表題の通り、HUAWEI P10 liteを購入しました。

1ヶ月ぐらい使っていますが、結果的にはこの買い換えは成功だったと思っています。

HUAWEI P10 lite の特徴

HUAWEI P10 liteの主なスペックは以下の通り。現在の価格.comの最安価格は28,080円。ミドルレンジといっても、Android 7が問題なく動きます。大きさは、最近のスマホの中では小さめ・薄めな感じです。

  • 主なスペック
    • サイズ: 高さ約146.5 mm 幅約72 mm 厚さ約7.2 mm 重さ 146g
    • 対応OS: Android™ 7.0 Nougat / Emotion UI 5.1
    • CPU: Huawei Kirin658 オクタコア (4×2.1GHz+4x1.7GHz)
    • メモリ: RAM:3GB / ROM:32GB / Micro-SDスロット (最大128GB)
    • バッテリ: 3,000mAh, 9V/2A急速充電対応
    • ディスプレイ: 約5.2インチ, FHD (1920×1080ドット), IPS
    • Wi-Fi: 802.11a/b/g/n/ac (2.4/5.0GHz)
    • テザリング機能 :最大接続台数8台
    • Bluetooth® v4.1 LE
    • SIM スロット:Nano SIM x 2
    • センサー:加速度, コンパス, ジャイロ, 環境光, 近接, 指紋センサー
    • 測位方式:GPS/AGPS/Glonass
    • au VoLTE対応
    • Dual SIM対応(SIMの2枚差し可能)

Wi-Fiはきっちり5GHz帯に対応していて、BluetoothGPSも問題ないスペック。Nexus 5Xと同様に指紋認証にも対応しています。また、Micro SDカードスロットもあり、Nexus 5Xではできなかったストレージの追加もできるようになっています。

Nexus 5Xと比べると、NFCがない点が弱点ではありますが、Google Payが国内では実質使えず、NFCを使う機会は数えるほどしかなかったので、そこは問題ないと判断しました。

また、おサイフケータイがないのは、Nexus 5Xと同様。同価格帯では、富士通の「arrows M04 SIMフリー」は、おサイフケータイに対応していますが、その一方、指紋認証には対応していなかったため、どちらを取るかで結局指紋認証を選択し、HUAWEI P10 liteを購入しました。

au VoLTE対応に対応しているため、MVNO格安SIMを使う際、ドコモ系・au系のどちらのSIMを使うこともできます。場所によっては、どちらかしか電波が入らないところもありますし、選択の幅が広いのも評価ポイント。また、海外ではSIMを同時に2枚さして切り替えて使うこともできるので、国内でドコモ・au回線を切り替えて使ったり、海外で海外SIMを使いつつ、国内のSIMでも待ち受けたりといったことができます。(ただし、日本国内では2枚同時の待ち受けができないので注意が必要です)

使用感はとてもいい感じ

使ってみた感じは、想像していた以上によいです。

リリース時期が2年近く違うとはいえ、Nexus 5Xの価格は当時6万円弱と、価格が倍ぐらい違っていますが、使っている感じは遜色がないどころか、HUAWEI P10 liteの方が優れていると感じます。

このレンジのスマホは、安かろう悪かろうのイメージがありましたが、使ってみた感じではそういうことはなく、むしろ、完成度が高い印象。端末のデザインや、ホームアプリやデフォルトのロック画面の写真など、デザイン・UIに非常に気を使っていることが見て取れます。

使ってみて、特によかった点を挙げると、

  • 移行が非常に楽

    • データ移行のためのアプリが用意されており、そのアプリを移行元のスマホに入れて、QRコードを読み込ませるだけで簡単にデータが移行できるようになっている。
    • 自分のNexus 5X は、再起動ループが起きてはいましたが、電源に接続した状態であれば、10分程度は稼働できる状態で、移行アプリはその限られた時間の間でデータ移行を済ませてくれました。
  • 軽くて動作が軽快

    • スペックのところでもあげましたが、ミドルレンジのスマホとしての性能のバランスが優れていると思います。普段使いするものなので、基本性能がきちんとしているのは非常に助かります。
    • 選択のポイントだった指紋認証は体感ではNexus 5X以上に高速に反応し、ロック画面の解除時にストレスを感じさせません。
    • ポケモン GOをやってみましたが、ARモードでもカクつくものの問題なくできました。また重いと評判のFGOも問題ないレベルで動きます。
  • 対応ケース・アクセサリーが充実している

    • SIMフリースマホなので、対応アクセサリーがどこまであるのか心配でしたが、調べてみると一通りのラインナップがあることがわかりました。
    • P9 Liteがベストセラーだったこともあり、各社が対応アクセサリーを出しています。
    • iPhone向けのアクセサリーに比べると見劣りはしてしまいますが、Nexus 5Xではアクセサリーの選択の幅が少なかったので、驚きました。

おサイフケータイに対応させる方法

おサイフケータイがないことが目立った弱点と最初に触れましたが、こちらのスマホにカバーをつける際、「オートチャージ機能付きのSuicaもしくはPasmo」と「ICカード読み取り エラー防止シート(ICカードセパレーター)」を用意することで、解決できます。

以下の写真のようにカバーとスマホの間に、「Suica/Pasmo」、「ICカード読み取り エラー防止シート」の順に挟むことで実質的におサイフケータイのように使えます。

ICカード読み取り エラー防止シート」がないと、スマホ本体と「Suica/Pasmo」が干渉して動作しないので、そこだけ注意してください。

Suica/Pasmo」の他に必要なグッズは以下の通りです。

まとめ

Huawei P10 liteは、3万円を切る価格ながら、一昔前のハイエンド機と同等以上の性能を持ち、必要な機能をぎゅっと詰め込んだ名機だと思います。

Huaweiは、「P10」や「P10 Pro」などの上位機種も出していますが、こちらは、ライカのデュアルレンズを搭載するなど、追加機能での付加価値を盛り込んだ機種となっており、そういったほかにはない機能を求めるのでなければ、「P10 lite」で必要十分なのではないかと思います。

機種変更を考えている方の参考になれば幸いです。

*1:ちなみに、テストメッセージの送信元にはAmazon Web ServicesのSMS送信サービスを使っています

*2:電源ケーブルをつなぎつつなら、しばらく動作している

【厳選】生活を便利にする買ってよかったAmazonのおすすめ日用品15選

Amazonのおすすめ商品を巡っていると、Amazonの中で高い評価を受けていても、自分は知らなかった便利な日用品がよくあります。

こちらのエントリでは、そういう日用品をレビュー・紹介したいと思います。どれも私が長期間使っているものなので、実際に使った人の評判を知りたい方も参考にしてみてください。 振り返ってみたら、かなりたくさんあったので、書けるところから書き始めて随時追記していきたいと思います。

目次


文房具・オフィス用品

筆記具

ボールペン

ボールペンは、普段よく使うものだと思います。私もいろいろボールペンを試しましたが、その中で一番のおすすめは「ゼブラ ジェルボールペン サラサクリップ 0.5」です。

こちらはAmazonでもトップセラーになってますね。

  • おすすめポイント
    • インクの滑りがよく、軽い力で濃く書くことができる。
    • 顔料インクのため耐水性、耐光性に優れている。
    • ジェル状インクのため、インク詰まりが発生しにくく、最後まで使い切ることができる。

ホーム&キッチン

洗濯用品

ハンガー

一つ目にご紹介するのは、MAWAハンガーです。シャツ等を書ける一般的なハンガーとズボン・スカートのハンガーがありますが、両方ともおすすめ。

  • おすすめポイント
    • ハンガーの作りがしっかりしており、首回りがだれてしまったり、服がずり落ちたりすることがない。
    • 必要最低限の厚さしかないため、収納時にスペースが無駄にならない(クローゼットに入れられる服を増やせる!)
    • 作りがシンプルなため、丈夫で見た目もきれい。

100円ショップで買うよりは多少値が張ってしまいますが、長期間使えること、スペースが有効活用できることを考えれば、その差額ぐらいは元が取れると思います。安いハンガーを使っていたり、種類が統一されていなかったりする場合は、こちらのハンガーで統一してしまうのもおすすめです。

バス・トイレ・洗面用品

バスタオル

バスタオルのおすすめは、Amazonでもベストセラー1位になっている「今治タオル」です。

いろいろなバスタオルを試しましたが、吸水力が高く、丈夫かつ必要十分な大きさで洗濯も楽で、日常使いでは最もコストパフォーマンスに優れたバスタオルだと思います。多少のメンテナンスコストを払っても、ホテルのバスローブのようなタオルを使いたいという人でなければ、このタオルはおすすめ。

  • おすすめポイント
    • お風呂上がりに必要な吸水力を持つ、さらっとした肌触りのバスタオル
    • 必要十分な大きさ、厚さで、丈夫なので洗濯等のメンテナンスが楽
    • 不動のカテゴリ1位で、多くの人から支持された品質

フェイスタオル

フェイスタオルも、バスタオルと同様に「今治タオル」がおすすめです。

ただ、安さと手軽さを求める方には、以下の「業務用泉州タオル」もおすすめ。10枚セットで2000円を切る価格にも関わらず、日本製で品質も優れています。

キッチン用品・食器

ティーポット

ティーポットのおすすめは、「iwaki ジャンピングティーポット」です。

これまでいろいろなティーポットを試しましたが、お手軽においしくお茶を入れるなら、このティーポットが決定版かなと思います。ポイントは、フタの裏に茶こしがついていること。この構造のおかげで、この小さいポットでも茶葉を必要十分に蒸らすことができます。しかも、茶こしはフタの裏に平らに張ってあるため、片付けも非常に簡単。

ティーバッグで入れるぐらいの手軽さで、リーフティーをおいしく入れることができるようになり、お茶を飲むのが楽しくなります。これだけの優れものなのに、Amazonなら1000円切っている価格になっているのもポイント。

  • おすすめポイント
    • ジャンピングティーポットの名の通り、茶葉をジャンピングさせ、おいしくお茶を淹れられる。
    • 茶こしとフタが一体となっており、お茶を入れたり、片付けたりするのが非常に簡単。
    • Amazonなら1000円以下で購入でき、コストパフォーマンスが高い。

計量スプーン

計量スプーンのおすすめは、「スミまですくえる計量スプーン」です。

一般的なスプーンの形をしていないので、ちょっとびっくりする人もいるかもしれませんが、これが非常に便利です。便利なところは、おすすめポイントにまとめておきますので一度試してみてください。

  • おすすめポイント
    • スプーンの下側が平らになっているので、スプーンをおいて液体を計ったり、計った材料をそのままおいておくことができる。
    • 大さじ・小さじが一体となっており、これ1つで計量スプーンで必要な作業をすべて行うことができる。
    • 柄の部分がないため、長さが短く、砂糖や塩など、よく使う材料の入ったタッパー等に一緒に入れておくことができる。

三角コーナー

三角コーナーのおすすめは、こちらの「レック ステンレス S-VT 水切りスタンド」。自宅では、これまで「三角コーナーいらず」を使っていたのですが、場所は取らないのはよいものの、洗い物した水を流した時に外れてしまったりと使い勝手に難があったので、代わりになる三角コーナーを探していて見つけたのがこの商品です。

ワイヤーフレームだけで作られているため、水切りが非常によく、しかも、汚れない! 抗菌プラスチックの三角コーナーを使っていたこともあるのですが、抗菌とは言えやはり汚れはたまってしまい、排水溝が目詰まりすることもよくありました。しかし、この商品はそもそも汚れがたまるような場所がないため、そのような手間がかからず、しかも、シンクへの圧迫感も抑えられます。これは地味ですが、優れた商品だと思います。

  • おすすめポイント
    • ワイヤーフレームでできているため、汚れが残らず、水切れがよい。
    • 丈夫で安定感があり、大量の水を流しても問題なく使える
    • シンクの中にあっても圧迫感が少ない

ちなみに水切り用の袋は、こちらを使っています。

キッチン用ゴミ捨て

キッチン周りでもう一つのおすすめは、「ポリ袋エコホルダー」です。

こちらは、ポリ袋を簡易ゴミ捨てにするアイテム。使わないときは折りたたんでコンパクトにしまっておくことができます。野菜の切りくずなどを捨てるために、ポリ袋をどこかにひっかけたりすることが多いと思うのですが、そういうときにこれを使うと調理台の上をすっきりと片付けることができ、作業中にスムーズにごみを捨てていくことができます。

  • おすすめポイント
    • ポリ袋を調理台上のゴミ捨てとしてリユース
    • 折りたたんでしまえて、使用中も邪魔にならない大きさにできる。
    • ポリ袋をそのままゴミ捨てにするよりも、スムーズに利用でき、調理中のストレスを軽減。

スプレー缶のガス抜き器

スプレー缶のガス抜きは、専用の道具がなくでもやることはできますが、力が入りすぎて危なかったり、残っていたガスが飛び散ってしまったりと何かとやっかいな作業だと思います。

この「ガス抜きマウス」は、缶切りのような要領でスプレー缶に軽く、確実に穴をあけることができる道具です。数百円と非常に安いので、何かとの合わせ買いで一緒に買っておくとスプレー缶の片づけがはかどります。

  • おすすめポイント
    • 缶切りの要領で簡単に軽い力でスプレー缶に穴をあけられる。
    • 飛び散りを抑えるエリマキが穴をあけるところについており、ガスの急な噴射で汚れるのを防ぐ。
    • 数百円と安い価格で提供されており、コストパフォーマンスが高い。

寝具

掛け布団

掛け布団のおすすめは、アイリスオーヤマの「洗える掛け布団」。普通の布団は、きれいにしようと思ったら干しておくぐらいで、においが気になったら交換するぐらいしかできませんが、この布団は洗濯機で洗うことができます。

実際に私の家では、ドラム式洗濯機にこれを丸のまま入れて、「毛布」モードで洗濯、乾燥させています。布団を干すよりもずっと清潔で、天気を選ばずにきれいにできるので、布団のメンテナンスの手間が大幅に減ります。また、時折選択しつつ、2年ぐらい使ってますが、洗濯のたびにリフレッシュされ、固くなってしまうことなく使えています。清潔な状態が維持されているためでもありますが、適度な重さで寝心地もよいです。

  • おすすめポイント
    • 汚れたら洗濯機で簡単に洗えて清潔な状態を維持できる。洗濯乾燥機なら毛布と同じように乾燥までできる。
    • 長期間使っても固くなりにくく、長く使うことができる。
    • 綿の一般的な布団と比べても価格がリーズナブル。

敷布団・マットレス

敷布団・マットレスのおすすめは、同じくアイリスオーヤマの「エアリーマットレス」です。

私は、こちらのマットレスを敷布団の代わりに使っています。こちらも2年近く使っていますが、適度な反発がずっと維持され、かつ、通気性もよいので非常に寝心地がよいです。私自身は、もともとあったベット用マットレスに、このマットレスを重ねて使っています。単体で使う場合は、より厚みのあるマットレスもあるので、そちらの方を選んだほうがよいかもしれません。

また、こちらのマットレスは、「洗える布団」と同じく、マットレスの中身を取り出して洗うことができます。中身はプラスチックをざっくりと編み上げたような形状のマットなので、水をかけてあげるだけで十分きれいになります。

洗える布団と比べると、こちらは若干値が張りますが、安眠との引き換えということを考えれば、十分元が取れる価格だと思います。

  • おすすめポイント
    • 適度な反発と通気性が維持され、敷布団と比べて寝心地がよい。
    • マットレスの中身を取り出して簡単に洗うことができ、清潔な状態を維持できる。
    • プラスチックを編み上げたような特殊な形状で長期間品質が維持される。

家電&カメラ

アクセサリ・サプライ

充電池(ニッケル水素電池

充電池のおすすめは、AmazonプライベートブランドAmazon Basicの充電池です。私は充電池は、エネループを使ってきたのですが、ブランドがある分、少し高めですよね。なので、家電すべてをエネループにするのをためらっていました。そのときに、この電池を見つけ、即購入。家で家電向けに使うのであれば、品質も十分で問題なく使えています。

タイムセールでやすくなることが多いので、時々値段をチェックしているとよりお得に買えるかも。

  • おすすめポイント
    • リーズナブルな価格で必要十分な品質の充電池
    • エネループの充電器でも充電可能(ただし自己責任)
    • タイムセールの対象になることが多いので、タイムセールの際にはチェックしてみると安く手に入るかも。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリーのおすすめは、Ankerの「Astro E1 5200mAh コンパクトモバイルバッテリー」です。

スマホを1,2回十分に充電できる容量を持ちながら、非常にコンパクトで持ち歩くにも邪魔になりません。また、iPadのような多くの電力が必要な機器の充電にも対応しています。これ以上容量が小さくなると、スマホ1台充電するにも心もとなく、逆に容量が大きくなるとかさばって重くなってしまうので、個人的にはこれがベストサイズだと思っています。

iPadや急速充電対応機種への充電の際には、それに対応したケーブルが必要になるので、購入の際には合わせて充電ケーブルのよいものを購入しておくとよいと思います。

  • おすすめポイント
    • 外出時にスマホを1,2回充電可能
    • コンパクトで持ち歩く際に邪魔にならない
    • 対応機種・対応ケーブルを使うことで、iPadや高速充電機能にも対応

USB充電器

USB充電器のおすすめは、「Anker PowerPort 6」です。

接続した機種に応じて最適な電圧で充電する機能を持ち、価格もリーズナブルで、品質も安定しています。また、入力電圧は100V-240Vとなっており、プラグを変換すれば海外でも利用することができます。これ1台で、スマートフォンやモバイルバッテリーなど、USB充電の機器をまとめて充電することができます。

  • おすすめポイント
    • 多種多様なUSB充電器がある中で、高い実績と品質が認められている。
    • 機器を自動判別して可能な範囲で高速充電してくれる。
    • 比較的安価で、コストパフォーマンスも高い。

一般的には、この充電器で必要十分だと思いますが、もしQuick Charge 3対応のスマホを持っている場合は、Quick Charge 3用の充電スロットの付いた「Anker PowerPort 6+」も検討してみてください。

キーファインダー(紛失防止キーホルダー)

最近、IoTがブームになって紛失防止グッズが多く出ていますが、こちらのキーファインダーはシンプルで確実にものが探せるのでおすすめです。リモコンのボタンを押すと、同じ色のキーホルダーから音がなる仕組みで、特に事前の設定なく、そのまま使うことができます。

有効範囲は、30~40mとのことで家の中にあれば、ほぼ確実にものが探せます。電池が切れたら、ボタン電池を簡単に交換できるのもよいところ。

  • おすすめポイント
    • 事前設定なしで、箱から出してすぐ使える。有効範囲が広く、家の中であればほぼ確実に電波が届く。
    • 探すときは、キーホルダーと同じ色のリモコンのボタンを押すだけの簡単操作。
    • 電池が切れたら、一般的なボタン電池を交換するだけ。

関連記事

別の記事で紹介した「ハリオの炊飯土鍋」や「セスキ炭酸ソーダクリーンシート」もAmazonで購入可能です。こちらも合わせてどうぞ。

ハリオ(HARIO)の炊飯土鍋

selections.hateblo.jp

セスキ炭酸ソーダクリーンシート

selections.hateblo.jp

NURO 光 を一番安く契約できるのは、安心・確実な公式サイトのキャンペーン

NURO 光(NURO 光 G2Vプラン)に乗り換えを検討している方へ

NURO 光いいですよね。私もインターネット接続サービスを複数検討した結果、NURO 光が一番安く、かつ、パフォーマンスもよいということを知り、先日、今の回線から乗り換えました。

これまではとある老舗の光回線サービスを使っていたのですが、夜になると、回線を共有している人が多いからか非常に回線が重くなり、非常にストレスを感じていました。

NURO 光ならそういった心配は今のところなく、しかも、今よりもコストを安く抑えることができます。

ただ、インターネット回線を乗り換えるのは結構面倒な作業。せっかくならお得なキャンペーンを利用して、できるだけ安く乗り換えを済ませたいですよね。

NURO 光はキャンペーンサイトが多くあり、どれが一番お得なのかパッと理解するのが難しくなっています。そこで、キャンペーン価格の相場と私が調べた限りで、一番安くNURO 光を契約する方法をご紹介します。*1

【追記】注意! 価格.comのキャンペーンは安くない

価格.comのキャンペーンを調べてきてくれる人もいるようなので、そっちは最安ではない(ことが多い)ということだけ注意喚起を。

価格.com は様々なサービスを比較して掲載するため、税込価格で表示されていたりしてわかりにくくなっていますが、ほかでは実質無料の工事料金が一部必要になっていたりと、最安価格にはなっていないことが多いため、こちらのブログを信じてもらうか、自分で計算してみて確認をとってみてください。

価格.com みたいなサイトは、サイトの取り分が多いため、こういう契約では最安価格は出せないためだと思われます。

追記以上。

NURO 光(NURO光 G2Vプラン)は、約7万円引きで契約できる!

NURO 光のキャンペーン価格は2017年8月現在、およそ7万円引きというのが相場のようです。

値引きの内訳は、たとえば以下のような感じになります。

  • 基本工事費用割引=40000円(税抜)/43200円(税込)
  • キャッシュバック+月額費用割引=約30000円

いろいろな申し込みサイトがありますが、内訳が変わっても結果的な割引価格はだいたい7万円前後になるようになっているものが多かったです。元になるキャンペーン原資は同じはずなので、どこも同じような値段になるのは妥当な結果ですね。逆にこれ以上の値引きがあるように見えるサイトは裏があるところが多かった印象です。

このブログを見てくれている方が、これより低い値引き率で契約しようとしている場合は、さらに安く契約できる可能性があります。

確実に最安価格帯で契約できるのは、安心な公式サイトのキャンペーン

結論から言うと、NURO 光を確実に最安価格帯で契約できるのは、公式サイトのキャンペーンです。ただし、キャンペーンによって値引き額が異なるので、適切なキャンペーンページを選んで申し込みをする必要があります。

急いでいる方は、以下の3万円キャッシュバックキャンペーンのリンクから飛んだページから契約を進めてもらえれば、先ほど紹介した最安価格帯で契約ができます。細かいところを抜きにしてサクッと契約したい方は、ここからの申し込みが一番簡単でわかりやすいと思います。

公式サイトのトップページにもキャンペーンのリンクがありますが、そのリンクされているキャンペーンは上記よりも割引率が低く設定されており、そこからそのまま申し込んだだけでは最安価格になりません。

実は、NURO 光では、現在お友達紹介キャンペーンを行っており、友人からの紹介でNURO 光に入会すると、公式サイトにリンクがあるキャンペーン価格に加え、1万円のキャッシュバックが得られるという追加ボーナスが設定されています。

この1万円のキャッシュバックを加えると、キャッシュバック+月額費用割引が最大32848円(税込)*2となり、私が見た限りの最安価格となります。ただ、この紹介がない場合は先ほどの「3万円キャッシュバックキャンペーン」の方がお得です。

私の紹介という形で抵抗がない方は、以下のリンクから契約を進めていただけると、こちらの友人からの紹介価格になります。おそらくこれが最安の契約方法だと思います。

キャッシュバック1万円上乗せキャンペーン | NURO 光

以上が、最安価格帯でNURO 光を契約する方法です。この2つであれば、どちらも大きな差はないので、お好みで選んでみてください。 今はちょうどNuro 光が大々的なキャンペーン中なので、一番安い時期ではないかと思います。(この内容は私が調べた限りの範囲(2017年8月時点)のもので、かつ、時間が経つと契約条件は変わる可能性がありますので、あくまでも契約内容をご自身でご確認の上、自己責任での申し込みをお願いします。)

販売代理店の申し込みページを使う際にはより慎重な検討を

ここで紹介している公式サイトのURL(www.nuro.jp)以外のページは、So-net自体ではなく販売代理店が運営している申し込みページになっています。販売代理店というのは、So-net本体が直接Nuro 光を販売するのではなく、So-netに変わってNuro 光を販売する別業者のことで、契約手続きを別業者とSo-netの両方に対して行うことになります。

販売代理店経由での契約は、追加の有料サービスの契約が前提となっていたりして、一見お得に見えても、最終的には公式サイトと比べて余計な費用がかかるところが多くあります。うまく使えれば安く契約できるところもありますが、詳しい契約条件を読み解ける人でないとあとから思ってもみなかった費用がかかる可能性があるため、正直なところ、あまりおすすめできません。

また、販売代理店によってはSo-net公式ではないにもかかわらず、公式サイトに非常によく似たURLを使い、インターネットに詳しくない人には公式サイトのように見えるページを作っているところもあったり、契約を読み解いて安く契約ができたとしても、その販売代理店にあなたの個人情報が記録され、Nuro 光以外の販売代理店の反則などの別用途に使われてしまったりと、お金以外の心配もあります。

公式サイト以外から契約を結ぶ場合は、より慎重に検討し、落とし穴がないかよく注意することをおすすめします。

Nuro 光を申し込む際の注意点

ここまでNuro 光をお得に契約する方法を紹介してきました。

Nuro 光はコスト面でもパフォーマンス面でも、今一押しのインターネット接続サービスです。ただ、申し込みに当たって一点だけ注意点があります。

それは、開通までの期間が長いということです。NURO 光の工事は、宅内工事と宅外工事の2つに分かれているのですが、後者の宅外工事の調整に非常に時間がかかり、開通までに1か月以上かかることも覚悟しておく必要があります。

待たされるのは、それだけ人気のサービスということの証明でもあると思うのですが、契約を急いでいる方は、契約時にどのぐらいの期間がかかるか確認した方がよいと思います。

ご参考までに。

*1:価格はNURO 光単体での契約の話です。スマホや光電話などと組み合わせた割引はここには含みません

*2:1か月目が開通日の日割りとなるため、各月の1日に開通した場合に割引率が最大になる

お買い物ブログはじめました。

お買い物をするときに、似たような機能があるものの中で何を選んだらいいのか、とか、同じものでも買い方によってお金の払い方が違ったりといろいろ悩んだりすることはありませんか。

私は優柔不断なせいか、いつもそこで悩んでしまい、お買い物をするにもすごく時間がかかってしまいます。

そういう私のような人のために、私がお買い物のときに調べたこと、考えたことをまとめておくブログを作りました。

少しでもお役に立てたら幸いです。